二宮町議会 2022-09-27 令和4年第3回(9月)定例会(第27日目) 本文
令和3年度は、より多様な世代に理解を促すべく、サポーター養成講座を中学生まで拡大したことや、身元確認用のキーホルダーの導入、また、ことわらない相談窓口を高齢福祉部門に設置したことは評価いたします。 以上、当該年度の全てに関しては述べることはできませんが、事務事業について妥当であると判断し、町長提出議案44号から48号までの一般会計、特別会計全てに賛成するものです。
令和3年度は、より多様な世代に理解を促すべく、サポーター養成講座を中学生まで拡大したことや、身元確認用のキーホルダーの導入、また、ことわらない相談窓口を高齢福祉部門に設置したことは評価いたします。 以上、当該年度の全てに関しては述べることはできませんが、事務事業について妥当であると判断し、町長提出議案44号から48号までの一般会計、特別会計全てに賛成するものです。
そして、早期に把握することが求められる新生児聴覚検査費用の補助の遅れや、身元確認用キーホルダー、コンビニ交付に関する諸経費などの新規事業のほか、各種団体補助金、交付金についても、暫定予算中は交付申請すら受付をすることができなくなり、町民活動が意図せぬ停滞を強いられることになります。
このように、行方不明になってしまう可能性のある方を早く発見するため、身元確認用のキーホルダーを導入し、地域住民と警察、行政が連携して早期に特定、保護できるようにするほか、認知症対策においては、サポーター養成講座を中学生向けに実施し、若い世代から認知症への理解を広げることにより、地域住民が全体で支え、見守る体制づくりを目指し、取組を進めてまいります。
また、入間市では、利用者の爪にQRコードシールを直接張りつけて使う身元確認用シール、爪Qシールも導入され、賛否はあるものの、多くの反響が寄せられているようです。 認知症高齢者を抱え、自宅で介護している家族の思いを受けとめる中で、徘回に関する課題を再検証しながら、住民が安心できる地域の見守り体制を構築していく必要があると考えますが、この点につきまして市の見解をお伺いいたします。